おはようございます。
私の主宰する音楽研究室(音楽教室)のレッスンでは、生徒さんのその日の体調(心の調子)やご家庭での練習量に応じて、3タイプのレッスン形式を組み合わせています。
たとえば、ピアノを上手になりたいということが主目的の生徒さんのレッスンの場合、
1つめが、いわゆるレッスン形式:お家で課題曲を練習してきている場合に行う方法。
これは、ピアノレッスンを受けたことがある方はよくご存じのスタンダードな方法ですよね。
2つめが、トレーニング形式:忙しくてお家での練習ができなかった、もしくはあまり できなかった場合に行う方法。
これは、最近流行のジムなどのパーソナルトレーニングというものがありますが、このイメージが一番近いかな。
3つめが、セラピー形式:今日はなんだか疲れていて・・・等、何らかの不調が生じて いる場合に行う方法。
これは、主に生徒さん主体で、心身の健康に繋がるようなプログラムをオーダーメイドにて提供しています。
この3つのレッスン形式ですが、一つの形式だけでレッスンを組むのではなく、パーセンテージで組み合わせています。
なので、レッスンカルテで予定していた内容とは、生徒さんのその日の状態によっては大幅に変更することもしばしば。
教える側は、教授法だけでなく、コミュニケーションや心理学に基づいたカウンセリングマインド等、本当に様々なことを勉強して、オーダーメイドレッスンを行うための引き出しを増やし続ける必要があるので常に勉強の日々です。
現在は、心理学・臨床心理学を放送大学で学びながら、カウンセリングの勉強をしている私です。
演奏の幅も広げたいので、ウクレレやジャズピアノの勉強もしているところ。
生徒さん一人一人とのレッスンでも、生徒さんから新たな発見や学ばせていただくことも多く、この仕事をする喜びをかみしめているところ。
今日も、てづくりのお弁当を作るように
てづくりの音楽を
作っていきますか!
Enjoy♪