ピアノや音楽だけでなく、何かを学ぼうと教室を探すとき、
「良い先生かどうか?」を見分けるコツがあると思いますか?
私は親が転勤族だったこともあり、ピアノを中心に音楽を習った先生の数を数えると手の指の数を軽く超えてしまいます。
・・・本当に色んな先生がいました。
今日は自分が今まで経験してきた生徒の立場から、良い先生の見分け方について書いてみようと思います。
あくまで私の経験からですが、
「良い先生」とは、
1.今も前向きに音楽の勉強・研究を続けている
2.教えることに愛と熱意をもって取り組んでいる
3.ネガティブな言葉(生徒が落ち込んだり傷つく言葉)を決して使わない
4.生徒さんとのレッスン内の守秘義務を果たす
5.生徒さんの成長の一つ一つを心から自分のことのように喜ぶ
の5つをあげたいと思います。
4.は少し分かりにくいかなと思うので補足すると、
生徒さんとのレッスンから、その生徒さんの情報を、例えばその生徒さんのレベルがどれくらいだとかこれができてなくてダメだとかを、通っている他の生徒さんや他の生徒さんの親御さんにペラペラ話すこと等です。
なので、良い先生の見分け方とは、
その先生が、今も音楽とその関連分野の勉強・研究を続けているだろうか?
その先生が教えることに愛と熱意をもって取り組んでいると感じられるか?
レッスン内にてネガティブな傷つく言葉をあなたに平気で使っていないか?
あなたのレッスンのなかで知りえた情報の守秘義務を果たしているだろうか?
あなたの成長を心から喜んでくれるだろうか?
です。
良い先生でなおかつ、あなたにぴったりと合う先生が見つかりますように♪
私も、「良い先生」の5か条を心に留めセルフモニタリングしながら、
来てくださる方一人一人のためのオーダーメイドレッスンをしていくこと心がけています。
てづくりのおべんとうをつくるように
てづくりのおんがくを
Sachie Music Lab.~Healing Piano Salon~ 主宰 岩口 幸江