音楽療法に類する分野の知見を深め&広めるために、
放送大学にて主に心理学を中心に学びを深めつつ、
日本音楽療法学会講習会において必要な4分野の単位取得もめざして
社会人大学生しているのですが、
今回コロナウイルスによる影響で今期の面接授業は全て中止となり、
楽しみにしていた「近代日本大衆音楽史」の講義も対面での授業は受けられず。
せめて講義を受講する前に読んでおくことになっていた参考書を読んでいるのですが、
その参考書のなかに「音楽」という言葉について、
音楽というもともとの言葉自体には「音を楽しむ」という意味はなく、
「音」は声、「楽」は楽器をさしている言葉なのだそうです。
*参照書籍「踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽」輪島祐介
(↑より学びたい方はこの本を読んでみましょう♪)
これまで、「音を楽しむと書いて音楽ですから、思いっきり楽しみましょう♪」とか
言ってましたよ、私・・・・。
無知からちょっとだけ知に近づきましたが、
でもやっぱり、音楽は、音を楽しんでもらいたいなぁ!と思うのでした。
てづくりのお弁当を作るように てづくりの音楽を
Sachie Music Lab.~Healing Piano Salon~ 岩口 さちえ