サロネーゼウエスト®️代表沢田尚子さんより引き続き音楽レクリエーションのお話をいただき、「さらさ」にて今回2回目の訪問となる老人福祉施設へお伺い致しました。
エントランスには豪華なお雛様が飾られていることもあって、一曲目はさおりさんの歌声にて
ひなまつりの曲から始まる春を感じるプログラムを準備致しました。
私が担当するeurhythmics therapyのコーナーのメインでは、春の到来を告げる「春一番」の風を表現すべく、カラフルな色とりどりのハンカチをふる即時反応(クイックレスポンス)の活動をおこないました。
ゆっくり丁寧に説明しながら一緒に練習しての本番。皆さんピタッと止まることができて職員の皆様からも驚きの声が上がっていました。
プログラムのはじめは静かだった参加者の皆様が、プログラムが進むにつれ歌声が聞こえてくるようになり目が輝いて笑顔になっていく様子に、音楽の素晴らしさを改めて感じ、心からの喜びを感じることができました。
終演後、始まる前と比べて参加者の皆様それぞれがイキイキとお話くださる様子に私の方が元気をもらった気がします。
今回も何から何まで細やかなお気遣いくださったサロネーゼウエスト®️代表沢田さん、また写真撮影等ご協力いただいた施設職員の皆様にも心より感謝申し上げます。